ソフトバンクの電波がプラチナバンドで改善!
ソフトバンクでは2012年7月25日からサービス開始する「プラチナバンド」エリア拡大のために電波基地局開設工事を進めているそうです。
※追記:予定通りサービスを開始し、順次エリア拡大中です。(2012/9)
目次
プラチナバンドとはこれまでの周波数帯からより携帯に適した周波数帯域である900MHz帯を新たに取得して認定されたものです。
これまでよりも優れた帯域という意味でプラチナバンドと呼ばれています。
これまでドコモやKDDIと比べてつながりにくいとされたきたソフトバンクですが、この度の試みによってその問題も解消されることとなりました。
プラチナバンドへ移行することでのメリットは、電波が届くエリアがより拡大すること、ビルなどの障害物も回り込んで電波が届きやすくなることです。このため室内でもビルの陰でも、さらに通話音質が向上します。
プラチナバンドに対応している機種はあの話題のスマホ、ガラケーではPANTONE 4(105SH)、2012年夏以降に発売される機種モデル全てです。
プラチナバンドの電波に対応させるには特別な設定などは特に必要ありません。
900MHzに対応していない機種でも受けられるメリットはあります。
混雑していた回線が900MHzのほうへ分散されることで、未対応機種でも比較的繋がりやすくなる可能性があるとされています。
電波への影響について
ソフトバンクがプラチナバンドの電波を取得したことで携帯業界に及ぼす影響は、NTTドコモやauの電波状況とそれほど大差ない良好な電波が使えるようになることで若干ソフトバンクに流れる人が増えるのではないかという見方があります。
そうなればドコモやauの電波の混雑状況もやや改善されます。
ソフトバンクは地上デジタル以降によって使用されなくなった山間部の電波送信所を再利用するそうですから、よりエリアが拡大されて使いやすくなると思います。
ソフトバンクの現在の基地局数はドコモ・auと大きな違いはありません。ソフトバンクの2GHz基地局は全国で9万を超えます。今回プラチナバンドの電波基地を新たに開設していくことによって携帯業界全体にも影響が出てくるでしょう。
プラチナバンドの900MHz帯はあの話題のスマホとも非常に相性がいいので、これからのスマホの普及にともないソフトバンクは業界を牽引していくことになるかもしれません。
次世代高速データ通信3.9G、4Gと相まってさらに大容量のデータを高速で転送できる携帯サービスがより身近なものとなってくるでしょう。
電波状況でもドコモやauと肩を並べることとなったソフトバンクの今後のサービスに注目です。
サービス開始は7月から
ソフトバンクモバイルがプラチナバンドを獲得したことで、これまでエリアの広さでやや劣るとされていたソフトバンクの電波も改善される見通しとなりました。
プラチナバンドの獲得では、ドコモやauなどすでに800MHzのプラチナバンドを使用しているキャリアも競合していましたが総務省の判断によって900MHzの帯域はソフトバンクに対して認可されることになったそうです。
獲得前から先行投資するなど意欲的だったソフトバンクの念願がこの度叶えられました。
ソフトバンクが得られる恩恵は電波の改善だけでなく、世界でも広く使用されている帯域のため海外端末が調達しやすくなるという点でもメリットがあります。900MHz帯の電波は遠くまで届きやすいために基地局の設置にかかる費用も抑えられます。
世界中で普及しているあの話題のスマホは特にプラチナバンドによる電波改善・エリア拡大の恩恵を大きく受けると言われています。
元々900MHz帯に対応しているあの話題のスマホは、プラチナバンドのインフラ整備が整うことで大幅に通話品質が改善されることが予想されています。
プラチナバンドの電波改善が確立するまでにはもう少し時間がかかりますが、あの話題のスマホユーザーとしては今後のサービスに大きな期待ができます。
スマートフォンユーザーにも吉報
ソフトバンクがプラチナバンドを獲得したのはスマートフォンユーザーにとって特に嬉しいニュースです。
プラチナバンドとは地デジ化によって空いた帯域を調整し携帯に割り当てて有効利用したものです。
総務省の「周波数再編アクションプラン」として、700MHz~900MHzの過去アナログ放送で使われていた帯域が携帯やスマートフォンの周波数に適していたために実行されることとなりました。
極超短波の特性により障害物の迂回や一度に通信できる情報量が多くなるなど携帯にとって理想的な通信環境です。
ソフトバンクはこのプラチナバンドの取得においてドコモ・auに出遅れていましたが、今回の900MHz周波数帯の獲得競争のなかで総務省によりソフトバンクが最も適していると判断されました。
競争相手には高速モバイル通信サービスのイーモバイルも参加していましたが、利用者数の多いソフトバンクが選ばれることになったようです。
スマホ市場を引っ張ってきたソフトバンクですが、プラチナバンドの取得でさらにサービスの向上が望めそうです。
7月25日のプラチナバンドサービスに向けて基地局の開設がどんどん進められています。完全に普及するにはしばらく時間が必要ですが、スマートフォンユーザーにとっては待ち遠しいですね。
プラチナバンドの対応機種
ソフトバンクが7月にプラチナバンドサービスを開始するまで、機種変更に迷いが出ている人も少なくないかと思います。
現在ソフトバンクから発売されているスマホは完全にはプラチナバンドを享受することはできませんが、2012年夏発売のラインナップは全てプラチナバンドに対応しているようです。
現在発売のスマホをアップデートしても物理的にプラチナバンドを受信できるようにすることはできません。
ガラケーでは3月発売されたPANTONER 4 105SHのみが対応しているようです。
現行機種では一部のスマートフォンが対応していますが、既存機種を検討してない人は夏の新機種発売まで待った方が良さそうですね。
2012年夏のラインナップの一部機種は、下り最大42MbpsのULTRASPEEDにも対応しています。スマホはアクオスフォンやPANTONE、ガラケーからはTHEPREMIUM、かんたん携帯などの人気機種が揃っています。
史上最速の高速データ通信対応機種4Gラインナップもあります。
プラチナバンドサービス利用開始後でも一気に普及するわけではないのでその点は注意が必要になります。ソフトバンクHP等でのお知らせをよく確認しておきましょう。
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カテゴリー:ソフトバンクの電波
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